それは園からの連絡から始まった
午後のひと時を過ごしていると
園からなにやら連絡がありました
「今日スイミングスクールからお迎えきてますよ」
すっかりわすれていました
慌ててスイミングスクールへ連絡
水着と帽子は最初から貸し出しになっていたらしく
タオルを届けにいくとしても微妙な時間
お願いしてタオルも貸していただく事にしました
はるちゃんが家に帰ってきたので
入れ替わりであんちゃんのいる
スイミングスクールへ移動
受付で簡単な話を済ませて保護者席へ
保護者席にて
コロナ禍になってから
保護者は入場制限がかかっていましたが
あんちゃんの体験水泳という事で
中に入れてもらいました
あんちゃんをさがしましたが
みな同じスクール水着なので見分けがつかず
スナイパーのように目を凝らしていたら
あんちゃんが黄色い帽子をかぶってプールにいました
おそらく周りの保護者からしたら
なんだこの人はとか
目つきがあやしいとか
思われてしまったかもしれません
かろやかに水のなかを
歩き回る
泳ぐ形の真似をする
一緒に学ぶ仲間と遊ぶ
よかった
水への恐怖心もなさそうだね
しばらく眺めていたら
終了の時間になりました
あんちゃんに感想を聞いたら
たのしかったからまたやりたい
水の中で息ができなかった
さすがにおさかなさんじゃないと無理だよ
次回も通いたいとのことで
スイミングスクール
無事習い事
始められそうです
